#18 おとのさま、ゆうえんちにいく
#18 おとのさま、ゆうえんちにいく
おとのさま、ゆうえんちにいく (おはなしみーつけた!シリーズ)
- 作者: 中川ひろたか,田中六大
- 出版社/メーカー: 佼成出版社
- 発売日: 2015/12/01
- メディア: 単行本
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息子的評価
・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★☆☆
・ワクワク度 ★★★☆☆
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★★☆☆☆
・読みやすさ ★★★★★
・漢字の量 ★★☆☆☆(ふり仮名:有り)
(息子)
おとのさまが歩いている時、新しくできた遊園地の張り紙をみつけ、なんと行ってみたいということになった。おとのさまが観覧車やお化け屋敷やジェットコースターにのって 、いろいろと楽しむという作品。
#17 かいじゅうのさがしもの
#17 かいじゅうのさがしもの
息子的評価
・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★☆☆
・ワクワク度 ★★☆☆☆
・感動的要素 ★★★☆☆
・勉強的要素 ★☆☆☆☆
・読みやすさ ★★★★★
・漢字の量 ★★★☆☆(ふり仮名:有り)
忘れられていたかいじゅうのぬいぐるみが、ある時自分になにか足りないものがあると思い、それを探しにそとに旅に出る。カラスなどの動物にあって、探し物を訪ねるが、ピンとこない。。その時、ある少年に出会い、忘れていたのもが無くした片方のボタンの目ということに気づく。そして少年と仲良くなり、ボタンの目とともに、大切なものは友達だっていうことに気ずくというお話。
久しぶりに心温まる作品にであった感じがした。最近はどうしても面白おかしいものに手が出てしまうが、ほのぼのとして優しくなれる気がした。
#16 注射がいちばん(名門フライドチキン小学校3)
#16 注射がいちばん(名門フライドチキン小学校3)
・オススメ度 ★★★★★
・おもしろ度 ★★★★★
・ワクワク度 ★★★★★
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★☆☆☆☆
・読みやすさ ★★★★☆
・漢字の量 ★★★☆☆(ふり仮名:一部有り)
フライドチキン小学校の教頭先生がひどいカゼをひいたため、つべくるりん先生が巨大ですごく痛い注射器を持って登場。生徒たちは逃げ回るが、なすすべなく打たれてしまう。最後に忍者の格好をした生徒がのこり、つべくるりん先生との注射をめぐる戦いがおこるのでした。このやりとりが面白いとのこと。
オススメ学習系児童書&マンガ 理系編
オススメ学習系児童書&マンガ 理系編
本が好きだと、ただ物語を読んで楽しむだけではなく、理科の知識もメキメキつけられる。最近の学習漫画もすごく優秀だなと思う。マンガでありながら理科的な要素をしっかりと含まれている。マンガだと侮ることなかれ、、読んでいるうちに自然と理科好きになるはず!それでは、オススメの本を紹介します。
①「たくさんのふしぎ」シリーズ
月刊版
傑作集
1985年から続く福音館書店の月刊科学絵本シリーズ。30年以上続く名作である。一応小学校3、4年が対象となっているが、本を選べば年長からでも十分読める内容だ。(息子は、年長から1年生にかけて20冊ほどは読んだかな)非常に簡単な内容のものから、結構読み応えのあるものまで様々である。毎回、身近なものや世界のふしぎなものをテーマにして、写真やイラストで紹介する。特に人気のあったものは、傑作集としてハードカバーの単行本となる。
特にオススメなのが、研究や実験のストーリー仕立てにしたシリーズ。研究者目線で、書かれており、発見、観察、実験、考察そして新たな疑問が生じ、観察や実験を繰り返し、最終的に当初の目的を明らかにするもの。非常にリアリーがあり、自分が研究しているような感じで読み込める。傑作集に多いスタイル。ぜひ、親子で一緒に読んで、「君だったらこれについて、どう考える?」「お父さんだったら、こう思うな〜」なんて話し合いながら読むと、考える力がつくはずだ。
②「サバイバル」シリーズ
アマゾンのサバイバル (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)
- 作者: 崔徳煕,姜境孝
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2008/05/22
- メディア: 単行本
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激流のサバイバルやロボット世界のサバイバルなど、○○のサバイバルシリーズ。もともと韓国のマンガを朝日新聞出版が翻訳して出している。「アマゾンのサバイバル」から人気が出だして、いまや60巻以上になる。図書館でも、常に品薄で、トップレベルの人気なのがわかる。
主人公の少年たちが、毎回危機に遭遇し、なんとか回避するというワクワクドキドキの学習漫画。危機に即した科学知識が散りばめられていて、大人でも十分楽しめる。これも3、4年生向けとなっているが、年長から小学校高学年まで楽しめる。
③「学校勝ち抜き戦 実験対決」シリーズ
学校勝ちぬき戦 実験対決25 力と道具の対決 (実験対決シリーズ)
- 作者: ストーリーa.,洪鐘賢
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2017/06/07
- メディア: 単行本
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これも上記のサバイバルシリーズの派生版。理科の実験を通して対決するという作品。内容はかなり本格的で、中学受験の基本的なところもおさえているという。ちょっとむずかしそうな実験でもマンガなら楽しく読めて、オススメ。これは、いま、買い揃えている最中であるが、3,4年生からでないと、理解するのは難しいかも。
④ 奇想天外 発明百科
- 作者: マウゴジャタミチェルスカ,ダニエルミジェリンスキ,Malgorzata Mycielska,Aleksandra Mizieli´nska,Daniel Mizieli´nski,阿部優子
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2016/02/27
- メディア: 大型本
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世界の発明の歴史をわかりやすく解説している作品。笑ってしまうような発明や、現在実用化されている発明などを、その仕組みを図などで解説しながら紹介している。うちの息子とも発明のアイディアを出し合う遊びなどしているが、その参考にもなって非常に面白い本である。
⑤ ざんねんないきもの辞典 & 続ざんねんないきもの辞典系
様々な動物のざんねんな習性であったり、切ない習性を描いた作品。動物の意外な生態を面白く描いており、雑学としては良い作品。
⑥どうやって作るの? パンから電気まで
#15 のんびりジュゴン
#15 のんびりジュゴン
息子的評価
・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★★☆
・ワクワク度 ★★★☆☆
・感動的要素 ★★★★☆
・勉強的要素 ★★★★☆
・読みやすさ ★★★★☆
・漢字の量 ★★☆☆☆(ふり仮名:一部有り)
どちらかというと、絵本に近いが、ジュゴンの写真がとにかくかわいい。鳥羽水族館で飼育されており、日本で唯一のじゅごんの生活がくわしく、かわいく紹介されている。個人的に、おすすめである。
#16 みけねこミケジローのなぞなぞめいろランド
#16 みけねこミケジローのなぞなぞめいろランド
息子的評価
・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★★☆
・ワクワク度 ★★★★☆
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★★☆☆☆
・読みやすさ ★★★★☆
・漢字の量 ★★★★☆(ふり仮名:一部有り)
ミケジローシリーズ2冊目。 アパートの管理人のミケジローが、配管工事のネコから遊園地のチケットをもらって、アパートの子猫と一緒に行き、楽しくなぞなぞめいろランドで遊ぶお話。物語の中のなぞなぞを解きながら読むのが楽しい。字は比較的多め。表紙の裏に迷路あり。
#15 粉がつくった世界
#15 粉がつくった世界
息子的評価
・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★☆☆
・ワクワク度 ★★★★☆
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★★★★★
・読みやすさ ★★★★☆
・漢字の量 ★★★★☆(ふり仮名:一部有り)
(息子)
ギリシャ時代から続く粉にまつわる歴史が描かれている。小麦を石臼で粉にしてパンを作っていたことがわかった。みんなが食べる分を大きな石臼で作っているのがすごかった。また、粉を作る技術を応用して、ゴミを粉砕してでた粉をリサイクルに回している事も驚いた。
完読して自信がつく!小学生にオススメの児童書シリーズ作品10選
☆ 完読して自信がつく!小学生にオススメの児童書シリーズ作品10選 ☆
本ブログでも幾つか紹介しているが、一度シリーズ作品にハマれば、その後も本を読み続けるようになりやすい。そこで、息子が年長〜1年生のうちで読んだシリーズ作品を中心に10作品を紹介したしてみようと思います!きっと、気にいる本が見つかると思います。
① かいけつゾロリシリーズ
かいけつゾロリシリーズ 30周年スペシャルAセット(全30巻) (ポプラ社の新・小さな童話)
- 作者: 原ゆたか
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2017/04/02
- メディア: 単行本
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かいけつゾロリシリーズ 30周年スペシャルBセット(既刊30巻) (ポプラ社の新・小さな童話)
- 作者: 原ゆたか
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2017/04/02
- メディア: 単行本
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本ブログでも紹介させていただいたが、再び紹介したい。もう説明も不要だと思うが、60巻以上の大作だ。それだけ、子供に愛され続けてきていて、親が読んでいたから、子供にも読ませたいという気持ちもロングセラーの秘訣だろう。息子は完読したかどうかは、もはやわからないが、8割以上は読んでいると思う。読書のきっかけ作りにも最適。年長から小学生高学年でも楽しめる作品。
② かいぞくポケットシリーズ
これも最初の方に紹介したものであるが、息子はこの「かいぞくポケットシリーズ」を年長の時に約半年をかけて読破した。その達成感もあり、挿絵の少ない本でも楽しく読むことだできていると思われるので、非常に思い出深い本である。毎回不思議な事が起きて、ワクワクどきどきの冒険ファンタジーである。小学校低学年にオススメ。(漢字は少なめで、ふり仮名有り)
③ファーブル昆虫記
やはり子供に人気がある理系の本といえば、ファーブル昆虫記である。毎回、ある昆虫をテーマに、その生態をわかりやすく描かれていて、大人でも知らないことばかりである。こういう本を読んだ後だと、実際の昆虫を見る目がきっと変わると思います。
世界中で愛されており、たくさんの翻訳本がでている。上記のセットは、最もかんたんにまとめられていて、漢字も少なめなので、年長〜小学生低学年にオススメ。
また小学校低学年〜中学年には、「ファーブル先生の昆虫教室」がオススメ(現在、2年生の息子が読んでいるのもこれ)
そして、高学年向けにはジュニア版もあるので、年齢に合わせて読んでいただきたい。
④シートン動物記
これもファーブルと同様、たくさんのシリーズがある。はじめてであう〜は比較的読みやすく書かれている。動物を通して、命の大切さやはかなさ、自然の厳しさなどが描かれている。 結構感動する作品が多い。読んだ後に、子供と一緒に感想を言い合うのにもちょうどいい作品だと思う。小学生低学年向き
⑤落語絵本
児童書というよりは絵本として扱いになってしまうが、内容は結構難しい。しかし、日本古来のお話として、語り継がれているだけあって、最後のオチが非常に面白い。たまに、親でもオチの意味がわからないこともあるが、それでも落語の話を子供でも理解できるように描かれている作品は他にはないと思う。初めて落語を読む人にはオススメである。年長〜小学校低学年にオススメ
もう少し挿絵が少なくても理解できる子なら、「ちびまる子ちゃんの落語」シリーズがオススメ!(現在息子が読んでいる)
⑥寺村輝夫のとんち話・むかし話シリーズ
寺村先生のおはなしシリーズは、息子がだいすきだったので、紹介したい。たくさんの本を借りてきても、まず手にとるのがこれらの本だった。挿絵も可愛らしし、短いお話が幾つか入っているので、非常に読みやすく、また、日本の昔話も学べるので、ぜひ読んでいただきたいシリーズである。なにより、(好みもあるが)一休さんや吉四六さんなど、とんち話はこどもにとって非常に面白いようである。一休さんなどは、もっとシリーズで出してほしいなぁと思います。
⑦忍者サノスケじいさんわくわく旅日記シリーズ
忍者サノスケじいさんわくわく旅日記〈1〉ひみつのたからものの巻
- 作者: なすだみのる,あべはじめ
- 出版社/メーカー: ひくまの出版
- 発売日: 2007/10
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これも以前紹介したが、40巻以上のロングシリーズで、まだ完読していないが、子供にも人気があるので改めて紹介したい。毎回いろいろな冒険と笑いと感動ありの非常に面白い作品である。小学生低学年〜中学年にオススメ
⑧忍たま乱太郎シリーズ
年長くらいの、特に男のには人気のある忍たま乱太郎の児童書。字も大きめで、小学生には少し子供っぽく感じるかもしれないが、本を読みはじめの時にはオススメである。息子も大好きな作品で、おそらく完読したと思う。
⑨たくさんのふしぎシリーズ
- 作者: 飯田朝子,山極寿一,中垣俊之,石塚徹,遠藤知二,寄藤文平,阿部知暁,斎藤俊行,岩本久則,岡本よしろう
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2015/09/11
- メディア: 単行本
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これも昔から続く、福音館書店の名作シリーズである。主に様々な自然科学のテーマについて、わかりやすく描かれている。たくさんの作品があるので、迷った時は、傑作集をおすすめする。また、その道の研究者が、研究者目線で監修している作品もあり、観察、発見、実験、失敗、成功などがリアルに感じられる作品もあり、理系家族には必須の作品だと思われる。小学生低学年〜高学年にオススメ
⑩子どものための世界文学の森シリーズ
子どものための 世界文学の森 全40巻・セットA(1〜20) (世界文学の森 全40巻)
- 作者: ルイザ・メイ・オルコット,ロバート・L・スチーブンソン,フランシス・エリザ・バーネット,ウィーダ,アストリッド・リンドグレーン,ライマン・フランク・バウム,アーサー・コナン・ドイル,ダニエル・デフォー,ジェイムズ・マシュー・バリー,アンドレ・モロア,アーネスト・T・シートン,ジャン=アンリ・ファーブル,ジョナサン・スウィフト,フランシス・エリザ・ホジソン・バーネット,ヨハンナ・スピリ,マーク・トウェイン,ジュール・ベルヌ,ルーシー・モード・モンゴメリ,エクトール・マロ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1997/11/01
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子どものための 世界文学の森 全40巻・セットB(21〜40) (世界文学の森 全40巻)
- 作者: アリス・ジーン・ウェブスター,ヴィクトル・ユゴー,ロバート・L・スチーブンソン,メアリ・W・シェリー,H・G・ウエルズ,ガストン・ルルー,レ・ファニュ,エリック・M・ナイト,エドガー・アラン・ポー,ラディヤード・キップリング,モーリス・ルブラン,アーサー・コナン・ドイル,ジュール・ベルヌ,ルイス・キャロル,羅貫中,ブラム・ストーカー,トマス・ブルフィンチ,康君子,アレクサンドル・デュマ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1997/11/01
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やはり、せっかく読書をさせるなら、世界の名作も読ませたい!ということで、我が家でも現在未完ながら読んでいる最中である。どれも最低限読んで置くべき名作揃いである。しかし、我が家は男の子なので、どうしてもトムソーヤや三銃士など、男の子向けの本は読む傾向にあり、女の子向けの話はあまり自らは読もうとしない。。そういう時は、たまには親が読んであげるのもいいかも。
いかがでしたか?ぜひ、沢山の本に興味を持っていただけたらと思います。
他にもたくさんのシリーズ物があるので、その都度紹介していきたいと思います。
#14 ノンビリすいぞくかん
#14 ノンビリすいぞくかん
息子的評価
・オススメ度 ★★★★★
・おもしろ度 ★★★★★
・ワクワク度 ★★★☆☆
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★★☆☆☆
・読みやすさ ★★★★★
・漢字の量 ★☆☆☆☆(ふり仮名:有り)
(息子)
たくさんの魚たちが、散歩などに出かけて、ありえない事にそうぐうする物語です。たまにある6コママンガがすごく面白いです。
(父親)
いろんな海の生き物の17個の短いお話があつまった作品。漢字もほとんどなく、いろんな海の生き物内容はシュールで非常に面白い。年長から小学生低学年向けかな。息子イチオシの作品
読書をさせるコツ その②
☆ 子供を読書好きにするコツー② ☆
その①に引き続き、幼児期から学童期での読書好きにさせるためのコツをまとめてみたいと思います。ただ、我が家は、その①で書いたことを実践してきた延長線でできていることもあるとは思うが、もし読書嫌いな子であっても、実践して見る価値は大いにあると思うので、ぜひ試してみてください。
☆漢字とふり仮名が適量のものを選ぶ。
→やはり、自分で読むようにするには、どうしても漢字の壁を超えないと行けない。漢字がわからずに読書嫌いになってしまうこともあるので、漢字にはふり仮名がふってある本を与えてみましょう。
☆本はリビングに無造作に放置する。
→どうしても、本は本棚にきれいに整理したいものだが、これではなかなか自分から読書はしてくれない。そこで、リビングに表紙が見えるようにほったらかしておくと、条件反射的に手に取り、読んでしまう。(ちなみに、芦田愛菜ちゃんもこのスタイルだったらしい)
☆親も一緒に読書する。
→これはかなり効果があるらしく、他の本やブログなどでも出ている。
☆興味のある本を探し、同じ趣向のものを定期的に読む。
☆シリーズものを読破し、達成感を味合わせる。
→本ブログ内でもシリーズものを取り上げているが、シリーズのもにハマれば、後はかなりスムーズに読んでくれる。しかし、そればっかりだと、それ以外の本を本でくれなくなってしまうので、一冊づつ与えるのがよい。次も読みたーいとなれば大成功。
☆何かのイベントに関連した本を買う。
→これもかなり効果的だ。たとえば、我が家はこの前、横須賀の三笠公園に出かけた。そこには日露戦争などで活躍した戦艦三笠が展示してある。息子はその大きさとかっこよさに感動していた。もちろんこれでおしまいでもよいのだが。。
ここで終わらず、すかさず、三笠に係る本を探して読んでみると、その周りの知識や知的好奇心がどんどん広まる。このときに読んだ本は、
学習まんが 日本の歴史 14 日清・日露戦争と国際関係 (全面新版 学習漫画 日本の歴史)
- 作者: 吉田健二,鈴木淳,浅田弘幸
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/10/28
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である。「船の本」は、舟の歴史を描かれた絵本的なものであるが、最後の方に戦艦三笠が登場し、「あ、三笠がのってるよ〜!」と叫んでいた。また、三笠が活躍した時代の歴史を知るために、ちょっと難しいので、歴史学習まんがシリーズの「日清日露戦争と国際関係」を選んだ。実際のものを見て、さらにその歴史などを知ることで、知識が深まると思われる。
もう一つの例として、ディズニーリゾートに行ったときに、特にディズニーシーの海底2万マイルに興味があり楽しいと言っていた。
【公式】海底2万マイル | 東京ディズニーシー | 東京ディズニーリゾート
次の日に、早速その本を買ってみた。こうすることで、アトラクションについての知識が深まると同時に、アトラクションに隠されたストーリーを発見できて、より楽しめたようだ。
ディズニーについては、ほとんどのアトラクションやキャラクターについての本が出ているので、好きなキャラクターの本を読むのがいいと思う。また、夢の国を作り上げた、ウォルト・ディズニーの伝記を読むと、より楽しめるのではないであろうか。
旅行やレジャーに出かけた後は、ぜひ関連する本を読んでいただけたらと思います!
その①もよろしくお願いします