年間400冊以上の本を読む読書マニア小学生のおすすめ児童書の記録

年間400冊の本を読む読書マニアな息子【小学生】が読んだ本を、息子と父親がその都度評価します!

#8 かいぞくポケットシリーズ

 #8 かいぞくポケットシリーズ

かいぞくポケット(全20巻セット)

かいぞくポケット(全20巻セット)

 

 

息子的評価

・オススメ度 ★★★★★

・おもしろ度 ★★★★☆

・ワクワク度 ★★★★★

・感動的要素 ★★★☆☆

 ・勉強的要素★★☆☆☆

・読みやすさ ★★★★☆

・漢字の量  ★★☆☆☆(ふり仮名:有り)

 (父親

これは、年長のときにゾロリシリーズから児童書へのステップアップのときにチャレンジした作品。やはり絵の多い本から少ない本への移行に悩んでいたときに、ちょうどその頃大好きだった海賊を題材にした本作品を読んでみることにした。全20巻ということで、完読するにもなかなかの量であったが、息子のペースで、たまには読んであげたりして、このチャレンジはみごと成功!20巻を完読した自信と、挿絵が少なくても、読書って楽しい!っていうことがわかってもらえたようだった。

 内容は、かいぞくののポケット少年、ジャン、ケン、ポンと魔法が使える猫の不思議な冒険物語。各巻いろいろな冒険が待ち受けており、戦いよりもどちらかというとファンタジー的な作品。

 著者の寺村先生は、たくさんの児童書のシリーズをだしており、おそらく誰もが一度は読んだことがあるのではないかと思うほど、有名な先生である。例えば、

こまったさんシリーズ おはなしりょうりきょうしつ 全10巻

おばけのはなし (1) (寺村輝夫のむかし話)

おしゃべりなたまごやき (寺村輝夫の王さまシリーズ)

日本むかしばなし 1 (寺村輝夫のむかし話)

王さまめいたんてい (フォア文庫)

あしたプールだ がんばるぞ (くりのきえんのおともだち 10)

などなど、どれも名作ばかりだ。

これからも、ちょくちょくお目見えするかと思う。