完読して自信がつく!小学生にオススメの児童書シリーズ作品10選
☆ 完読して自信がつく!小学生にオススメの児童書シリーズ作品10選 ☆
本ブログでも幾つか紹介しているが、一度シリーズ作品にハマれば、その後も本を読み続けるようになりやすい。そこで、息子が年長〜1年生のうちで読んだシリーズ作品を中心に10作品を紹介したしてみようと思います!きっと、気にいる本が見つかると思います。
① かいけつゾロリシリーズ
かいけつゾロリシリーズ 30周年スペシャルAセット(全30巻) (ポプラ社の新・小さな童話)
- 作者: 原ゆたか
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2017/04/02
- メディア: 単行本
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かいけつゾロリシリーズ 30周年スペシャルBセット(既刊30巻) (ポプラ社の新・小さな童話)
- 作者: 原ゆたか
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2017/04/02
- メディア: 単行本
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本ブログでも紹介させていただいたが、再び紹介したい。もう説明も不要だと思うが、60巻以上の大作だ。それだけ、子供に愛され続けてきていて、親が読んでいたから、子供にも読ませたいという気持ちもロングセラーの秘訣だろう。息子は完読したかどうかは、もはやわからないが、8割以上は読んでいると思う。読書のきっかけ作りにも最適。年長から小学生高学年でも楽しめる作品。
② かいぞくポケットシリーズ
これも最初の方に紹介したものであるが、息子はこの「かいぞくポケットシリーズ」を年長の時に約半年をかけて読破した。その達成感もあり、挿絵の少ない本でも楽しく読むことだできていると思われるので、非常に思い出深い本である。毎回不思議な事が起きて、ワクワクどきどきの冒険ファンタジーである。小学校低学年にオススメ。(漢字は少なめで、ふり仮名有り)
③ファーブル昆虫記
やはり子供に人気がある理系の本といえば、ファーブル昆虫記である。毎回、ある昆虫をテーマに、その生態をわかりやすく描かれていて、大人でも知らないことばかりである。こういう本を読んだ後だと、実際の昆虫を見る目がきっと変わると思います。
世界中で愛されており、たくさんの翻訳本がでている。上記のセットは、最もかんたんにまとめられていて、漢字も少なめなので、年長〜小学生低学年にオススメ。
また小学校低学年〜中学年には、「ファーブル先生の昆虫教室」がオススメ(現在、2年生の息子が読んでいるのもこれ)
そして、高学年向けにはジュニア版もあるので、年齢に合わせて読んでいただきたい。
④シートン動物記
これもファーブルと同様、たくさんのシリーズがある。はじめてであう〜は比較的読みやすく書かれている。動物を通して、命の大切さやはかなさ、自然の厳しさなどが描かれている。 結構感動する作品が多い。読んだ後に、子供と一緒に感想を言い合うのにもちょうどいい作品だと思う。小学生低学年向き
⑤落語絵本
児童書というよりは絵本として扱いになってしまうが、内容は結構難しい。しかし、日本古来のお話として、語り継がれているだけあって、最後のオチが非常に面白い。たまに、親でもオチの意味がわからないこともあるが、それでも落語の話を子供でも理解できるように描かれている作品は他にはないと思う。初めて落語を読む人にはオススメである。年長〜小学校低学年にオススメ
もう少し挿絵が少なくても理解できる子なら、「ちびまる子ちゃんの落語」シリーズがオススメ!(現在息子が読んでいる)
⑥寺村輝夫のとんち話・むかし話シリーズ
寺村先生のおはなしシリーズは、息子がだいすきだったので、紹介したい。たくさんの本を借りてきても、まず手にとるのがこれらの本だった。挿絵も可愛らしし、短いお話が幾つか入っているので、非常に読みやすく、また、日本の昔話も学べるので、ぜひ読んでいただきたいシリーズである。なにより、(好みもあるが)一休さんや吉四六さんなど、とんち話はこどもにとって非常に面白いようである。一休さんなどは、もっとシリーズで出してほしいなぁと思います。
⑦忍者サノスケじいさんわくわく旅日記シリーズ
忍者サノスケじいさんわくわく旅日記〈1〉ひみつのたからものの巻
- 作者: なすだみのる,あべはじめ
- 出版社/メーカー: ひくまの出版
- 発売日: 2007/10
- メディア: 単行本
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これも以前紹介したが、40巻以上のロングシリーズで、まだ完読していないが、子供にも人気があるので改めて紹介したい。毎回いろいろな冒険と笑いと感動ありの非常に面白い作品である。小学生低学年〜中学年にオススメ
⑧忍たま乱太郎シリーズ
年長くらいの、特に男のには人気のある忍たま乱太郎の児童書。字も大きめで、小学生には少し子供っぽく感じるかもしれないが、本を読みはじめの時にはオススメである。息子も大好きな作品で、おそらく完読したと思う。
⑨たくさんのふしぎシリーズ
- 作者: 飯田朝子,山極寿一,中垣俊之,石塚徹,遠藤知二,寄藤文平,阿部知暁,斎藤俊行,岩本久則,岡本よしろう
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2015/09/11
- メディア: 単行本
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これも昔から続く、福音館書店の名作シリーズである。主に様々な自然科学のテーマについて、わかりやすく描かれている。たくさんの作品があるので、迷った時は、傑作集をおすすめする。また、その道の研究者が、研究者目線で監修している作品もあり、観察、発見、実験、失敗、成功などがリアルに感じられる作品もあり、理系家族には必須の作品だと思われる。小学生低学年〜高学年にオススメ
⑩子どものための世界文学の森シリーズ
子どものための 世界文学の森 全40巻・セットA(1〜20) (世界文学の森 全40巻)
- 作者: ルイザ・メイ・オルコット,ロバート・L・スチーブンソン,フランシス・エリザ・バーネット,ウィーダ,アストリッド・リンドグレーン,ライマン・フランク・バウム,アーサー・コナン・ドイル,ダニエル・デフォー,ジェイムズ・マシュー・バリー,アンドレ・モロア,アーネスト・T・シートン,ジャン=アンリ・ファーブル,ジョナサン・スウィフト,フランシス・エリザ・ホジソン・バーネット,ヨハンナ・スピリ,マーク・トウェイン,ジュール・ベルヌ,ルーシー・モード・モンゴメリ,エクトール・マロ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1997/11/01
- メディア: 単行本
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子どものための 世界文学の森 全40巻・セットB(21〜40) (世界文学の森 全40巻)
- 作者: アリス・ジーン・ウェブスター,ヴィクトル・ユゴー,ロバート・L・スチーブンソン,メアリ・W・シェリー,H・G・ウエルズ,ガストン・ルルー,レ・ファニュ,エリック・M・ナイト,エドガー・アラン・ポー,ラディヤード・キップリング,モーリス・ルブラン,アーサー・コナン・ドイル,ジュール・ベルヌ,ルイス・キャロル,羅貫中,ブラム・ストーカー,トマス・ブルフィンチ,康君子,アレクサンドル・デュマ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1997/11/01
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やはり、せっかく読書をさせるなら、世界の名作も読ませたい!ということで、我が家でも現在未完ながら読んでいる最中である。どれも最低限読んで置くべき名作揃いである。しかし、我が家は男の子なので、どうしてもトムソーヤや三銃士など、男の子向けの本は読む傾向にあり、女の子向けの話はあまり自らは読もうとしない。。そういう時は、たまには親が読んであげるのもいいかも。
いかがでしたか?ぜひ、沢山の本に興味を持っていただけたらと思います。
他にもたくさんのシリーズ物があるので、その都度紹介していきたいと思います。