#20 ぼくはめいたんてい ハロウィンにきえたねこ
#20 ぼくはめいたんてい ハロウィンにきえたねこ
- 作者: マージョリー・ワインマンシャーマット,マークシーモント,Marjorie Weinman Sharmat,Marc Simont,小宮由
- 出版社/メーカー: 大日本図書
- 発売日: 2013/10/01
- メディア: 単行本
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息子的評価
・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★★☆
・ワクワク度 ★★★★☆
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★★★☆☆
・読みやすさ ★★★★☆
・漢字の量 ★★☆☆☆(ふり仮名:有り)
(息子)
ハロウィンの日に、主人公のネートは、仮装した子供たちが家にやってくるのを、犬のスラッジと待っていました。そして、急にドアをひっかく音がして、開けてみると友達のアニーの犬のファングがいた。ファングにハロウィンのお菓子をあげました。次に、チャイムがなり、友達のアニーとロザモンドが来ました。二人にもお菓子をあげようとしたが、ロザモンドはいらないと言い、たのみごとがあると言った。それは、4匹いるネコのうち、小さいヘックスを探してほしいと頼みました。
さっそくネートとスラッジは、ネコを探すため、聞き込みしたり、そうさくしたりした。しかし、ネートは、ヘックスたちがいる古やしきに行ったときに、閉じ込められてしまう。二人は協力して、抜け出しながら、事件を解決していくお話です。
(父)
この「ぼくはめいたんてい」シリーズは、いままでも何度か読んでいる。内容もおもしろく、小学低学年でも楽しく読み進めることができる。これまで、
ぼくはめいたんてい なくなったかいものメモ (ぼくはめいたんてい 新装版)
の4冊を読んだが、調べてみると、全17巻のシリーズものであることがわかった。(いつも行く図書館には全部は揃っていなそうだ)これも、「完読して自信がつくシリーズ本」に属する名作になりそうだ。のこり14巻、是非読んでみたい作品である。