年間400冊以上の本を読む読書マニア小学生のおすすめ児童書の記録

年間400冊の本を読む読書マニアな息子【小学生】が読んだ本を、息子と父親がその都度評価します!

#20 ぼくはめいたんてい ハロウィンにきえたねこ

#20 ぼくはめいたんてい ハロウィンにきえたねこ

ハロウィンにきえたねこ―ぼくはめいたんてい

ハロウィンにきえたねこ―ぼくはめいたんてい

 

 

息子的評価

・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★★☆
・ワクワク度 ★★★★☆
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★★★☆☆
・読みやすさ ★★★★☆
・漢字の量 ★★☆☆☆(ふり仮名:有り)

(息子)

 ハロウィンの日に、主人公のネートは、仮装した子供たちが家にやってくるのを、犬のスラッジと待っていました。そして、急にドアをひっかく音がして、開けてみると友達のアニーの犬のファングがいた。ファングにハロウィンのお菓子をあげました。次に、チャイムがなり、友達のアニーとロザモンドが来ました。二人にもお菓子をあげようとしたが、ロザモンドはいらないと言い、たのみごとがあると言った。それは、4匹いるネコのうち、小さいヘックスを探してほしいと頼みました。

 さっそくネートとスラッジは、ネコを探すため、聞き込みしたり、そうさくしたりした。しかし、ネートは、ヘックスたちがいる古やしきに行ったときに、閉じ込められてしまう。二人は協力して、抜け出しながら、事件を解決していくお話です。

(父)

この「ぼくはめいたんてい」シリーズは、いままでも何度か読んでいる。内容もおもしろく、小学低学年でも楽しく読み進めることができる。これまで、

ぼくはめいたんてい なくなったかいものメモ (ぼくはめいたんてい 新装版)

きえた犬のえ (ぼくはめいたんてい 1)

にげだしたファングをさがせ!―ぼくはめいたんてい

の4冊を読んだが、調べてみると、全17巻のシリーズものであることがわかった。(いつも行く図書館には全部は揃っていなそうだ)これも、「完読して自信がつくシリーズ本」に属する名作になりそうだ。のこり14巻、是非読んでみたい作品である。

 

ぼくはめいたんていAセット(全5巻セット)

ぼくはめいたんていAセット(全5巻セット)

 
ぼくはめいたんていBセット(全6巻セット)

ぼくはめいたんていBセット(全6巻セット)

 
ぼくはめいたんていCセット(全6巻セット)

ぼくはめいたんていCセット(全6巻セット)