読書と美術とびじゅチューンと。
読書と美術とびじゅチューンと。
久しぶりの記事となります。
最近、息子がびじゅチューンというEテレの番組にハマっております。
どういう番組かというと、日本や世界の有名な美術作品について、井上涼さんという方が、映像・歌・音楽を作成したものだ。これがなんともシュールで、面白い!結構前からやっているようだったので、遅ればせながら我が家で流行中。まあ、何かハマったものがあれば、読書や見学などと絡ませるのが我が家流ということで、びじゅチューンに絡ませた読書などを紹介しようと思う。
まず、びじゅチューンはHPやユーチューブなどでも見られる。
これまで、科学博物館には興味があって、いろいろ見に行ったことはあったが、博物館や美術館にはあまり行ったことがなかった。特に親としても、絵画・彫刻・銅像などの面白さをわかっていないので、子供に、どうやって教えればよいのかわからなかった。
そこで、びじゅチューンにハマったということと、ちょうど上野の国立博物館で、びじゅチューン!展をやっていたので、行ってみることにした。
週末に行ってきたが、これがまた家族連れで大混雑。でも、そのおかげで、気軽な気持ちで美術見学ができた。びじゅチューン!に出てくる作品のなかで、本物の作品を見れたり、作品になりきれるコーナーも満載で、結構楽しめたようだ。しかし、これだけではもったいないということで、流行りついでに、美術に関する本を借りつことにした。
まず、鳥獣戯画という日本の巻物で、最古の漫画ともいわれているそうだ。
次に、すごいぞ!にっぽん美術 という本。これは日本美術をたくさん紹介している本で、びじゅチューン!に出てくる作品もかなり載っていたので、選んでみた。
最後に美術館自体についての本。展示の仕方の工夫や裏方も載っていて、美術館に行くのが楽しくなる作りになっている。
美術作品の本当の面白さは、作者の人物像・時代背景・作ったときの心情など、いろいろ深く調べれば調べるほど面白くなっていくと思う。もし興味があったら、さらに深読みしていけたらなぁーと思います。
今後も、「好きなもの」✕「読書」で行けたらと思います。
ではでは。