年間400冊以上の本を読む読書マニア小学生のおすすめ児童書の記録

年間400冊の本を読む読書マニアな息子【小学生】が読んだ本を、息子と父親がその都度評価します!

読書と美術とびじゅチューンと。

読書と美術とびじゅチューンと。

 

久しぶりの記事となります。

最近、息子がびじゅチューンというEテレの番組にハマっております。

どういう番組かというと、日本や世界の有名な美術作品について、井上涼さんという方が、映像・歌・音楽を作成したものだ。これがなんともシュールで、面白い!結構前からやっているようだったので、遅ればせながら我が家で流行中。まあ、何かハマったものがあれば、読書や見学などと絡ませるのが我が家流ということで、びじゅチューンに絡ませた読書などを紹介しようと思う。

 

まず、びじゅチューンはHPやユーチューブなどでも見られる。

www.nhk.or.jp

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

これまで、科学博物館には興味があって、いろいろ見に行ったことはあったが、博物館や美術館にはあまり行ったことがなかった。特に親としても、絵画・彫刻・銅像などの面白さをわかっていないので、子供に、どうやって教えればよいのかわからなかった。

 そこで、びじゅチューンにハマったということと、ちょうど上野の国立博物館で、びじゅチューン!展をやっていたので、行ってみることにした。

 

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www.tnm.jp麗子微笑冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏

 

週末に行ってきたが、これがまた家族連れで大混雑。でも、そのおかげで、気軽な気持ちで美術見学ができた。びじゅチューン!に出てくる作品のなかで、本物の作品を見れたり、作品になりきれるコーナーも満載で、結構楽しめたようだ。しかし、これだけではもったいないということで、流行りついでに、美術に関する本を借りつことにした。

 

まず、鳥獣戯画という日本の巻物で、最古の漫画ともいわれているそうだ。

調べる学習百科 鳥獣戯画を読みとく

調べる学習百科 鳥獣戯画を読みとく

 

 

 次に、すごいぞ!にっぽん美術 という本。これは日本美術をたくさん紹介している本で、びじゅチューン!に出てくる作品もかなり載っていたので、選んでみた。

すごいぞ!ニッポン美術 (直感こども美術館)

すごいぞ!ニッポン美術 (直感こども美術館)

 

 最後に美術館自体についての本。展示の仕方の工夫や裏方も載っていて、美術館に行くのが楽しくなる作りになっている。

美術館にもぐりこめ! (たくさんのふしぎ傑作集)

美術館にもぐりこめ! (たくさんのふしぎ傑作集)

 

  

美術作品の本当の面白さは、作者の人物像・時代背景・作ったときの心情など、いろいろ深く調べれば調べるほど面白くなっていくと思う。もし興味があったら、さらに深読みしていけたらなぁーと思います。

 

今後も、「好きなもの」✕「読書」で行けたらと思います。

ではでは。