#4 みけのこミケジローのなぞなぞめいわく手紙
#4 みけのこミケジローのなぞなぞめいわく手紙
息子的評価
・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★★☆
・ワクワク度 ★★★★☆
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★★☆☆☆
・読みやすさ ★★★★☆
・漢字の量 ★★★★☆(ふり仮名:一部有り)
(息子)
なぞなぞやギャグがあって、面白い。
(父親)
題名の通り、なぞなぞがふんだんに出てきて、さらにギャグや替え歌もあり、こどもが飽きないような作品である。文字が多めなので中学年におすすめな本だと思います。
#3 まるごとごくり!
#3 まるごとごくり!
- 作者: シンシアジェイムソン,アーノルドローベル,Cynthia Jameson,Arnold Lobel,小宮由
- 出版社/メーカー: 大日本図書
- 発売日: 2016/03/08
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
息子的評価
・オススメ度 ★★★☆☆
・おもしろ度 ★★★☆☆
・ワクワク度 ★★★☆☆
・感動的要素 ★★★☆☆
・勉強的要素 ★☆☆☆☆
・読みやすさ ★★★★★
・漢字の量 ★★☆☆☆(ふり仮名:有り)
(息子)
内容「おじいさんとおばあさんが息子が欲しいと願っていて、その代わりに土偶を作った。そして、なんとその土偶が動き出して、周りのものをなんでもかんでも食べてしまったので、村には人も食べ物もなくなってしまった。最後に残った立派な角を生やしたヤギが土偶に見つかって食べられそうになりました。その時、…」というような感じで、次から次に食べてしまうので、なにが食べられてしまうのかドキドキした。しかし、最後に感動が待っていて、楽しい作品でした。
(父親)
ロシアのお話ということで、次から次と食べていく表現が、「おおきなかぶ」に似ているなと思った。最後はなぜかヤギがでてきて、意外な結末が面白かった。
#2 カッパのぬけがら
#2 カッパのぬけがら
息子的評価
・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★★☆
・ワクワク度 ★★★★☆
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★☆☆☆☆
・読みやすさ ★★★★★
・漢字の量 ★★★☆☆(ふり仮名:有り)
(息子)
物語の続きが気になって、一気に読んでしまうほど面白かった。
(父親)
あまりの題名のインパクトのため、思わず手に取ってしまった。
内容も、ある少年がカッパに出会い、そのぬけがらをもらい着てみるという、なんともシュールな作品。そして、カッパとのコミュニケーションを通して、カッパの気持ちをしるという。なんとも言えない世界観で、おもしろい。
ページには文字は少なめで、詩のような感じで、非常に読みやすいと思う。なかがわ ちひろ先生の作品では、「おたすけこびとシリーズ」が好きだった。調べてみると最近も新作を出しているようだ。リクガメ好きな我が家では気になる作品だったので、今度読んでみたい。
♯1かいけつゾロリシリーズ
♯1 かいけつゾロリシリーズ
かいけつゾロリシリーズ 30周年スペシャルAセット(全30巻) (ポプラ社の新・小さな童話)
- 作者: 原ゆたか
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2017/04/02
- メディア: 単行本
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息子的評価
・オススメ度 ★★★★★
・おもしろ度 ★★★★★
・ワクワク度 ★★★★★
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★★☆☆☆
・読みやすさ ★★★★★
・漢字の量 ★★☆☆☆(ふり仮名:有り)
(息子)
いろんな物語があって、なにが起こるかわからない。オヤジギャグや必ずどこかにゾロリママが隠れているのを探すのが楽しい。特に、「かいけつゾロリのまほうのへや」が一番のお気に入り!その理由は、なぞなぞ的要素が多いので面白い。
(父)
言わずと知れた、超人気シリーズ。紹介するまでもない、超ロングセラー児童書。多くのオヤジギャクと時事ネタをからませ、ドキドキ、ゲラゲラのドタバタ物語。
近所の図書館ではいつも数冊しかないが、何巻がまだ読んでいないのかわからないため、ある時は借りるが、ほとんど「もう読んだことあるし・・しかも三回目」なんて怒られることもしばしば。
著者の原ゆたか先生は、実は幼少の頃、私と同じ読書嫌いだったらしい。そこで、読書嫌いな子でも、楽しくそして継続して読める本を書こうとし、ゾロリシリーズが始まった。こども心を引きつけるギャグと、少しのお下品ネタや、隠れキャラ的な仕込みと、何度読んでも面白い作品となっている。ただ、ゾロリシリーズから、マンガに走る子供も多いとか。。親の願いとして、マンガに走るのではなく、挿絵の少ない本、さらには文学作品、より高度な本へと手を出してくれないかと、内心ドギマギさせられる作品ではないだろうか。
はじめまして
私は、現在(2017年)一児の父であり、子育て真っ最中です。自分が子供の頃、大の読書嫌いで、活字アレルギーでした。。そのため、受験適齢期になるとその余波が半端なく現れ、常に国語の偏差値は算数や数学の半分程度でした。。そこで、息子にはそんな苦労はさせまいと、生まれて間もない時より、毎日欠かさず最低3冊以上の読み聞かせを始めました。これを5年程度続けたところ、親の目論見通り読書大好きの小学生となったわけです!そして今では、年間400冊以上の本を読むほどにならました。2週間に一度、父が近所の図書館に通い、手がちぎれんばかりに借りだめし、よい本がなくなると、違う図書館に行くということをしております。そこで、せっかくこんなにも読書しているので、その記録を残すことで、小学生の本選びの役に立てばと思います。