#30 こちらへそ神 異能少年団
#30 こちらへそ神 異能少年団
・オススメ度 ★★★☆☆
・おもしろ度 ★★★★☆
・ワクワク度 ★★★★☆
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★☆☆☆☆
・読みやすさ ★★★★☆
・漢字の量 ★★★★☆(ふり仮名:有り)
約1年ぶりの更新です。コロナ騒動の中、家で過ごすにはやっぱり読書が一番?ということで、今回紹介するのは、「異能少年団」です。
「へそ神様」という神様を祀る神社がある村で、神様の手足となって働いたものたちが特別な力を授けられ、敬意をもって「異能」と呼ばれていた。目に関する異能を「見者(けんじゃ)」、耳に関する異能を「聴者(ちょうじゃ)」などと呼ばれていた。
ある時、この村の神社で少年たちが、へそ神様の祭りの相談をしていると、なぞの地震が起き、村は大きな被害を受けてしまう。神社で相談していた少年たちが、徐々に異能に目覚め、団結を深めながらこの謎を解決していく物語である。
#29 やっぱり子供はおばけが大好き?オススメ妖怪・おばけを題材にした児童書7選
#29 やっぱり子供はおばけが大好き?オススメ妖怪・おばけを題材にした児童書7選
子供、特に小学生の低学年のお子様は、怖がりの子が多いと思います。うちの子も、暗いところは大嫌いです。でも、毎回借りてくる本の中で、最初に手にとるのは、なぜか妖怪・おばけ系の本です。まあ、今の本は、本気で怖い本は少ないので、少しどきどきするのが、楽しいみたいです。では、そんな本のオススメしたい7選です。
①内科・オバケ科 ホオズキ医院シリーズ(富安 陽子)
オバケだって、カゼをひく!―内科・オバケ科ホオズキ医院 (おはなしフレンズ!)
- 作者: 富安陽子,小松良佳
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2006/01/01
- メディア: 単行本
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やぱり妖怪シリーズといえば、我が家では富安先生です。ホオズキ医院シリーズは、世界で唯一のオバケの専門医で、オバケ科をしている鬼灯先生のところに、普通の男の子が助手として活躍します。ハラハラ・ドキドキでどこかほっこりできる作品です。全七巻で、家では後二冊で完読です。中学年〜高学年くらいかな。
②妖怪一家九十九さんシリーズ(富安 陽子)
これも富安先生の作品。ぬらりひょんパパ、ろくろっ首のお母さん、もちろん3人の子どもたち、おじいちゃんとおばあちゃんも妖怪である九十九さん一家。ひょんなことから、人間界に住むことになり、人間界のいろんな場所や行事に参加するお話。人間と妖怪の、面白おかしく、ちょっぴり怖いお話です。これも中学年〜高学年くらいかな。
③おばけ美術館シリーズ(柏葉 幸子)
柏葉先生も我が家では同じみの先生。ピーポポシリーズ、かいとうどちどちなど、たくさん読みました。どちらかというと、女の子向けの本も多い感じです。女の子が館長をつとめる木かげ美術館は、なんとオバケの美術館。オバケと一緒に色々な冒険が繰り広げます。絵もすごく素敵です。
④モンスター・ホテルシリーズ(柏葉 幸子)
モンスター・ホテルでクリスマス (どうわはともだち―MONSTER HOTEL)
- 作者: 柏葉幸子,高畠純
- 出版社/メーカー: 小峰書店
- 発売日: 1994/12/01
- メディア: 単行本
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すごく有名なモンスター・ホテルシリーズです。これも柏葉先生の代表作。全19巻?
ほどあります。毎回繰り広げられるモンスターたちが面白いです。挿絵もいい感じで、世界観が出ています。比較的低学年から読める作品。
⑤ぞくぞく村シリーズ(末吉 暁子)
ぞくぞく村のミイラのラムさん (ぞくぞく村のおばけシリーズ)
- 作者: 末吉暁子,垂石真子
- 出版社/メーカー: あかね書房
- 発売日: 1989/05/01
- メディア: 単行本
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よく調べてみると、ぞくぞく村シリーズは、19巻も出ていたのですね。うちも結構すきなので、よく借りるのですが、図書館でも貸出中のときが多いです。まだ5冊ほどしか読んでいませんが、毎回色々なおばけさんが、くりひろげるおかしなお話です。低学年〜中学年くらいかな
⑥怪談オウマガドキ学園(常光 徹)
これも以前紹介したが、妖怪ものでも30巻の大シリーズ作品。妖怪のためのオウマガドキ学園で、人間界についていろいろと勉強します。妖怪の目を通した人間界の視点が面白いです。ソフトカバーなので、外出にもちょうどいい。中学年〜
言わずとしれたゲゲゲの鬼太郎の児童書版です。挿絵も多いので、読書の苦手な子でも楽しめるかな。低学年〜でも楽しめます。
ではでは
#28 グレッグのダメ日記シリーズ
#28 グレッグのダメ日記シリーズ
グレッグのダメ日記―もう、がまんできない! (グレッグのダメ日記 3)
- 作者: ジェフキニー,中井はるの
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2009/04/01
- メディア: ハードカバー
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・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★★☆
・ワクワク度 ★★★☆☆
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★☆☆☆☆
・読みやすさ ★★★☆☆
・漢字の量 ★★★☆☆(ふり仮名:有り)
グレッグという中学男子が、家、通学路、学校、友達や知り合いの家などで、友達やお兄ちゃんとおかしなことをするお話です。例えば、グレッグのお弁当には、かならずチョコなどのおかしと、フルーツが入っていて、その糖分をエネルギーにしている。しかし、ある日、お弁当にはお菓子が入っていなかった。なので、体育の授業で力が出ずに全然できなかった。そこで、グレッグは犯人探しをすることになり、お菓子が置いてある地下室で隠れて待つことにした。その結果、犯人は、なんとお菓子中毒の?????でした。
#27ダンゴムシ だんごろう2
#27 ダンゴムシ だんごろう2
息子的評価
・オススメ度 ★★★★★
・おもしろ度 ★★★★☆
・ワクワク度 ★★★★☆
・感動的要素 ★★★★☆
・勉強的要素 ★★☆☆☆
・読みやすさ ★★★★☆
・漢字の量 ★☆☆☆☆(ふり仮名:有り)
主人公のだんごろうが、こどもが大好きな昆虫(かたつむりやみみず、ちょうちょなど)と出会いながら、冒険をするというおなはし。挿絵も可愛らしく、ほのぼのとした作品である。
読書と美術とびじゅチューンと。
読書と美術とびじゅチューンと。
久しぶりの記事となります。
最近、息子がびじゅチューンというEテレの番組にハマっております。
どういう番組かというと、日本や世界の有名な美術作品について、井上涼さんという方が、映像・歌・音楽を作成したものだ。これがなんともシュールで、面白い!結構前からやっているようだったので、遅ればせながら我が家で流行中。まあ、何かハマったものがあれば、読書や見学などと絡ませるのが我が家流ということで、びじゅチューンに絡ませた読書などを紹介しようと思う。
まず、びじゅチューンはHPやユーチューブなどでも見られる。
これまで、科学博物館には興味があって、いろいろ見に行ったことはあったが、博物館や美術館にはあまり行ったことがなかった。特に親としても、絵画・彫刻・銅像などの面白さをわかっていないので、子供に、どうやって教えればよいのかわからなかった。
そこで、びじゅチューンにハマったということと、ちょうど上野の国立博物館で、びじゅチューン!展をやっていたので、行ってみることにした。
週末に行ってきたが、これがまた家族連れで大混雑。でも、そのおかげで、気軽な気持ちで美術見学ができた。びじゅチューン!に出てくる作品のなかで、本物の作品を見れたり、作品になりきれるコーナーも満載で、結構楽しめたようだ。しかし、これだけではもったいないということで、流行りついでに、美術に関する本を借りつことにした。
まず、鳥獣戯画という日本の巻物で、最古の漫画ともいわれているそうだ。
次に、すごいぞ!にっぽん美術 という本。これは日本美術をたくさん紹介している本で、びじゅチューン!に出てくる作品もかなり載っていたので、選んでみた。
最後に美術館自体についての本。展示の仕方の工夫や裏方も載っていて、美術館に行くのが楽しくなる作りになっている。
美術作品の本当の面白さは、作者の人物像・時代背景・作ったときの心情など、いろいろ深く調べれば調べるほど面白くなっていくと思う。もし興味があったら、さらに深読みしていけたらなぁーと思います。
今後も、「好きなもの」✕「読書」で行けたらと思います。
ではでは。
#26 こちらいそがし動物病院
#26 こちらいそがし動物病院
・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★☆☆
・ワクワク度 ★★★☆☆
・感動的要素 ★★★☆☆
・勉強的要素 ★★★☆☆
・読みやすさ ★★★☆☆
・漢字の量 ★★★★☆(ふり仮名:有り)
主人公の八木先生は、動物が大好きな動物のお医者さんです。
ある日、八木先生が人だかりをのぞくと、川で子猫が溺れていました。そこで、八木先生が川に入って子猫を助けてあげました。応急処置の後、病院で温かくしてあげながら、ミルクを与えると元気になりました。そして、病院でその猫を飼うことにしました。それからたくさんの人たちが動物を連れてきて、病院は大忙しでした。また、ある日怪我を治してあげた鳩が、狸に教えてあげて、夜病院にやってきました。すると、なんとその狸が立って「八木先生ですか?」と話しだして、先生はびっくりした。そして、足を怪我しているのに気づき、治療をしてあげました。しかし、その夜寝ると、なぜかすっかり忘れてしまいました。翌朝、何かいいことしたなと思って、またやる気が出ました。
一年間に読んだ本の記録
一年間に読んだ本の記録
2017年4月から2018年3月までの一年間で、息子が読んだ本のリストを作ってみた。図書館で借りた本や、本屋さんで買った本は、「ビブリア」というアプリを使って管理士ている。そうでないと、読んだ本をまた借りたり買ってしまったりということが起きるので、便利である。記録されたものでも440冊。これに、学校や学童の図書で息子がどのくらい読んでいるかわからないが、2日に一冊読んでいても、年間約100冊ほどか。また、同じ本を何回か読んでいたりするので、正確には分からないが、年間600冊近くを読んでいるだろうか。。しかも、強制的に読まされているのではなく、自主的に好きで読書できているのも頼もしい。これからは、徐々に字も小さく内容量も多い本に移っていだろうが、今のところ読書のペースはほとんど落ちていない。今後も続けられたらなあと思う。
#25 わたしの研究 ありに知恵はあるか?
#25 わたしの研究 ありに知恵はあるか?
・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★☆☆
・ワクワク度 ★★★☆☆
・感動的要素 ★☆☆☆☆
・勉強的要素 ★★★★★
・読みやすさ ★★★★☆
・漢字の量 ★★★★☆(ふり仮名:有り)
(息子)
著者が一本のサルスベリという植物を家の庭に植えたことから始まります。サルスベリの幹にカイガラムシがついた後、根元にアリの巣ができていたことに気づいた。そのアリを調べたところ、トビイロシワアリという体長に2〜3mmていどのアリであることがわかりました。カイガラムシは、蜜を出しトビイロシバアリに与える一方、外敵から守ったり飼われていることにきずきました。これを共生関係といい、この関係を切ってみたらどうなるか、いろいろな実験をしてみました。そこで、まず、アリとカイガラムシの接触を断ち切るために、ゴキブリ取り用の糊を、サルスベリの枝に塗ってみました。しかし、塗った糊はすぐに、アリに運ばれた砂で覆われてしまい、通れるようになってしまいました。そこで、これはアリの知恵かと考え、いろいろな実験を試みました。結論としては、カラスやチンパンジーのような知恵が、アリにあるとは言えないということでした。
(父)
ファーブやシートンも面白いが、より実際の実験の思考プロセルがわかりやすく書かれており、非常に面白く読めたと思う。将来科学者になりたいという子供にはオススメの本である。著者は大学の教授ということもあり、深い知識と考えがすごく良く描かれており、他のシリーズも必読である。
#24 おばけだって、カゼをひく
#24 おばけだって、カゼをひく
オバケだって、カゼをひく!―内科・オバケ科ホオズキ医院 (おはなしフレンズ!)
- 作者: 富安陽子,小松良佳
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2006/01/01
- メディア: 単行本
- クリック: 11回
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・オススメ度 ★★★★☆
・おもしろ度 ★★★☆☆
・ワクワク度 ★★★☆☆
・感動的要素 ★★☆☆☆
・勉強的要素 ★★☆☆☆
・読みやすさ ★★★★☆
・漢字の量 ★★★★☆(ふり仮名:有り)
主人公の少年が、友達と神社で遊んだ帰りに、ポストの後ろに見知らぬ路地を見つけた。そして、そこを通ってみると、ホオズキ医院という病院があった。そこは、なんと世界で一つしかないお化けの病気を治療する病院でした。そこでは、寝違えて首が引っ込まなくなったろくろっ首や、背中の苔を取ってほしい河童のおじいさんなどがきていた。少年は、お化けのお医者さんのお手伝いをするようになり、助手になってほしいと言われ、いつでも来られる鍵をもらったのでした。
完読して自信がつく!小学生にオススメの児童書シリーズ作品10選 その2
前回も紹介した完読シリーズの第二弾です。今回は、中学年から高学年向けのシリーズ作品を紹介したいと思います。第1巻を読んで見て面白ければ、そのまま完読できると思います(もちろん、うちの2年生の息子は楽しく読めているので、読書に自信があれば低学年からでも十分楽しめると思います。)
①銭天堂シリーズ(2018年2月現在8巻)
不思議な駄菓子屋に、子どもが迷い込んでくる。それぞれ悩みや願い事があり、それを叶えてくれるダジャレ風な駄菓子が登場する。しかし、説明書をよく読んで守らないと、痛い目にあってしまう。そのハラハラする感じが、すごく面白い。ちゃんと悪い子には悪い結果になるような教訓が織り込まれていたり、時にはほっこりするような話もあり、男女ともに楽しめるだろう。駄菓子屋の店主の紅子のシュールさや内容は、大人世代からすると世にも奇妙な物語の子ども版という印象。”欲に負けてはいけない”とか、”悪いことをすると自分にも帰ってくる”のような教訓話を楽しく読めるようになっている。一冊で4,5話のショートストーリーなので気軽に読める。図書館でもなかなか在庫がないくらい人気なようだ。ちなみに息子的には、現在No1に面白いそうだ。挿絵少なめ、漢字多め。中学年〜高学年にオススメ
②怪談オウマガドキ学園シリーズ(2018年2月現在25巻)
オウマガドキ=逢魔刻(夕方の薄暗くなる、昼と夜の移り変わる時刻。黄昏どき。魔物に遭遇する、あるいは大きな災禍を蒙ると信じられた)この意味のごとく、妖怪たちがオウマガドキ学園という学校に通いだして、妖怪や人間世界について色々と学んでいくお話。妖怪側から見た人間界を、説明しているため、結構理科的要素もあり、面白いばかりでなくちゃんと勉強的要素も含まれた作品。まだ読み出したばっかりだが、かなり好きなようだ。 これも短編集なので、読みやすいが、25巻あるのでまだまだ楽しめそうだ。中学年〜高学年にオススメ
③らくご長屋シリーズ(2018年2月現在10巻)
落語をベーズにこどもでも読みやすくした作品。おそらく好みが別れると思うが、息子はクスクス笑いながら読んでいて、すごく好きなようだ。調べてみると作者の方は、落第忍者乱太郎というコミックを60巻も出しており、これは、Eテレでやっている”忍たま乱太郎”の原作だという。通りで好きなわけだと納得してしまった。中学年〜高学年にオススメ
④きつねのかぎやシリーズ(2018年2月現在10巻)
かぎやのきつねが、その特技を用いていろいろな冒険を繰り広げる物語。これは単純に男の子が好きそうな冒険もの。ワクワクする話が好きな人におすすめ。低学年〜中学年にオススメ
⑤ぼくはめいたんていシリーズ(2018年2月現在10巻)
アメリカで大人気のちびっこ名探偵シリーズの翻訳版。日本語訳になったのは30年以上前とのこと。主人公のネートが毎回難事件を解決する物語。話の中に出てくる食べ物のレシピが載っていたりと、推理以外でも楽しめる要素が入っている。これは、どちらかと言うと、低学年にオススメ。
⑥ミルキー杉山のあなたも名探偵シリーズ(2018年2月現在15巻)
これも探偵もの。もちろん大人のミステリーとは違って、事件は身の回りの何気ない出来事だが、うまく推理していて、楽しませてくれる。あなたも名探偵シリーズの他に、わんわん探偵団やにゃんにゃん探偵団もだしており、これらもオススメ。低学年〜中学年にオススメ。
⑦おしごとのおはなしシリーズ(2018年2月現在14巻)
小学生にとってあこがれの職業(サッカー選手、警察官、お花屋さん、お医者さんなど)にまつわるお話。最近でた感じで、どれも新鮮だ。それぞれのお仕事についてのやりがいや、大変なこと、楽しいことなどを織り交ぜてうまくまとまっている。将来の夢の参考になりそうなシリーズ。男女とも楽しめそうだ。低学年〜中学年にオススメ
⑧すすめおにぎりコロコロ(2018年2月現在5巻)
表紙の見た目は、アンパンマン的な感じで少し幼稚な印象を受けるが、あなどることなかれ。内容は、各食材をテーマにかなり詳しく解説してある。例えば、その5の梅の巻では、梅に関する豆知識が豊富に含まれていて、産地や加工方法、植物としての分類など、理科的要素満点のシリーズ。理系家族なので、どうしてもこういうのを手にとってしまうんだな−。5巻ということで、シリーズとしては少ない方だが、今後新刊を楽しみにしています。
⑨日本の神話シリーズ(2018年2月現在10巻)
やはり、日本人なら日本の神話くらいは、知っておいてもらいたい。今は、日本の神話についての子供用の本もたくさんあるが、以外にシリーズとしてはあまり見かけない。上記の西野さんのシリーズが読みやすいかな。
⑩なん者ひなた丸シリーズ(2018年2月現在15巻)
斉藤洋先生の忍者をテーマにした作品。表紙の可愛らしさとは裏腹に、中身は結構字は小さめで漢字も多く読み応えがある。忍者の見習いの主人公が、毎回いろいろな忍術を駆使して、問題を解決していく時代劇風な作品。中学年男の子にオススメ。
以上10作品を紹介してみました。ぜひ読んでみてください!
その1もよろしくお願いします。
完読して自信がつく!小学生にオススメの児童書シリーズ作品10選 - 年間400冊以上の本を読む読書マニア小学生のおすすめ児童書の記録